有楽町にて
今年はダライ・ラマ法王の生誕70周年らしく、東京でも様々なイベントをやっている。
先日は国際フォーラムで開催されている、「チベット砂曼荼羅の世界」という催し物に行ってきた。
まさに空即是色。色んな意味で仏教でいうところの物事の輪廻と儚さを垣間見たのだが、少々勉強不足な点もあり、感想も覚束無い。僧侶達が真剣に描く砂曼荼羅は、緻密で美しかった。
上映ビデオでチベットと中国の間に生じている破壊と虐待の歴史を鑑賞したのだが、あまりに悲惨。これに関しては、もっと知るべき事があると思うのでいずれまたここに記そう。
国家というのは、人間が創ったものだけあって、その性質は個々の人間像とよく似ている。
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帰りは有楽町のまんぷく食堂で、昭和を肴に酒を飲む。
ビールのおいしい季節になりました◎
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